2019年2月28日木曜日

お金持ちへの道のり【3】~投資信託による資産運用の実例と長所概要紹介~

お金持ちへの道のり【3】~投資信託による資産運用の実例と長所概要紹介~


当シリーズの前回記事
お金持ちへの道のり【2】~毎月5000円印刷マシーンの正体~
https://www.brightlifefund.com/2019/02/25000.html
では、以下のようなことを皆さんと一緒に考えました。

-------------------------------
「100万円で売っている毎月5000円印刷マシーン」
の正体とはつまり
「月の利回りが0.5%が見込める投資信託」
のことです。

「いきなり明日から自由の身になれる!」
という夢物語ではありませんが、
かなり堅実な方法です。

◆今まで貯めたお金を絶対失いたくない。

◆「信長の野望」や「三国志」で言うと、
合戦よりどちらかというと内政
(田畑を耕して収穫量を増やしたり、
町に投資をして税収を上げたり)
が好きだった。

◆世の中にあふれている
「誰でも出来て」
「自動化出来て」
「遊んで暮らせる」
というのがどうにも信じられない。

というような、どちらかと言えば
「保守的」
「堅実派」
というような方にお勧めです。
-------------------------------

そして、記事の最後に課題として

「皆さんが今お手元にある資金を
 月利0.5%で運用したとする、
 つまり「毎月5000円印刷マシーン」を
 購入したとして、
 毎月いくらの配当が得られますか?」

というような質問をいたしました。

=====================

前回記事の中では
本シリーズの続きの予定を書きました。

今回はその中の第一番目
「じゃあさ、あんたはその方法で
 どのくらい利益を出したんだよ?」
について、

つまりタイトルの
投資信託による資産運用の実例と長所概要紹介
です。

------------------------

筆者は社会人になって、
二年か三年お金を貯めて
投資を始めました。

最初は株。

以前の記事でご紹介の通り、
100万円損を出して
株はやめました。

で、その後残った資金とさらに貯めたお金を元に
このブログで紹介しようとしている方法で
運用を始めました。

自己資金(給料から貯めたお金)は400万円程度で
7年程度で200万円強の利益を上げました。

利益はすべて再投資しているので、
複利運用でおおよそ年利6%程度。

ただ、最初から400万円でスタートではなく、
100万円程度からスタートして、
給料から自己資金を追加しながらなので、
もう少し利回りは良いはずですね。


年利6%というのは
月利0.5%を複利運用した場合です。

つまり、
「100万円で売ってる
 毎月5000円印刷マシーン」
ですね。

------------------------

最近でこそ少し利回りが悪化していますが、
良い時は月利1%という状態もありました。
つまり年利で軽く13%を超えるという感じです。

その時は
「4000万円程度あれば月40万円になって、
 セミリタイアはできそうだな!」
なんてことも想像していました。

だけどやっぱり現実はそれほど甘くなく、
まあ何とか月利0.5%ってところです。

それでも筆者は今500万円強を運用して、
2万円~4万円を毎月配当で受け取っています。

これは前回記事の最後に
皆さんにご提示した課題の通り、

皆さん自身のお手元の資金で運用した場合、
どのようになるか試算していただきたいところです。

------------------------

「だけどさ、じゃあ何でみんなやらないの?」

というところが当然の疑問です。

理由は大きく3つあるのかと思います。

一つ目は「リスク」

リスクとはつまり
「投資した元金が保証されない」
というものです。

確かに汗水たらして、ストレスにさらされて
必死に貯めたお金が煙の様に消えてしまう。

こんな恐怖味わいたくないですよね。

二つ目は「面倒臭い」

「資産運用なんて難しいことしなくても、
 差し当たって生活には困らないから」

確かにそうです。
毎月とりあえず給料が振り込まれて、
生活はできている。

わざわざ難しいことをしたくないのは当然です。

三つ目は「そもそも知らない」

当然です。
だって、学校で習いました?
はたまた、親が教えてくれた?
友達は?

誰も教えてくれないんだから
知らなくて当然ですよね。

知らないものは、やりようがない。

------------------------

まずは一つ目の「リスク」について

これは非常に難しい問題で、
このテーマだけで別の記事を作成するつもりです。

だけど、結論、というか
筆者の自慢できる事実をお伝えすると、

筆者は「リーマンショック・サバイバー」です。

つまり、リーマンショック前から
投資信託による資産運用を始めて、

リーマンショックに巻き込まれて、

なおかつその後も資産運用を継続できている。
リーマンショック以前と比較して資産額を増やせています。

もちろんリーマンショックのその時は
かなり資産額は目減りしましたが、

その後の景気好転によって元通り以上になりました。


つまり、確かに短期的にはリスクがあるのですが、
リーマンショックという荒波を
乗り越えることもできるくらい、
それなりに手堅い資産運用の方法である、
と言えると思います。

また資本主義経済の中で生きている限り
「『何もしない』もリスクである」
と考えなければなりません。

これはまた別の記事に記載いたします。

------------------------

次に二つ目の「面倒臭い」について

確かに人間は何かきっかけがないと動けないものです。

筆者の場合はまあまあグロめの
ブラック企業に在籍していたことがあり、

「このままこの生活を続けていると『死ぬ』」
と、そこそこ本気で恐怖を感じていたため、
なるだけ早くその生活を抜け出るために

資産運用を本気で始めた、
という感じです。


実は転職して現在在籍の会社はそれなりにホワイトで、
「死の危険」からは脱したのですが、

そうすると気が緩んだのか、
不思議なことに運用成績が下がり、
「まあいいかな!」
と、2年ばかり運用のコントロールを
怠けていました。

しかし、昨年からにわかにやる気を取り戻し、
利回りの良いファンドをサーチして
コントロールを再開したところです。


「差し当たって生活には困らない」
が、実は何の保証もないことである。

私たちは頭の片隅にいつもこれを
置いておかなければならないと思います。


さらに、一歩を踏み出す面倒臭さもさることながら、
継続することの面倒臭さも厄介です。

ただ、この資産運用の方法で
筆者が手を取られるのは、
通常月に一日、1時間程度です。

つまり前月の配当の支払い状況の確認だけ。

日常は完全に忘れている状態です。
日経平均すら確認しません。

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最後に三つ目の「そもそも知らない」について

実は筆者は大多数の人が
「そもそも知らない」
で良いと思います。

つまり
「みんながみんなこれに手を出すと困る」

なぜかというと、
多くの労働者に汗水を流して必死に働いてもらって、
つつましやかに生活をしつつ
まじめに月々の生活にかかる経費を支払ってもらい、
時々に必要より少し多めに
リッチな贅沢をしてもらう。

これによって経済は成り立っています。

なので、みんながみんなお金に関して賢くなって
資産運用をして働かなくなったりでもしたら、
途端に市場規模が縮小し経済が破綻します。


ごくごく一部の人だけが「知って」いて、
ほとんどの人は「知らない」ままの状態が
望ましいと思います。

「いやいやいや!
 ブログで記事に書いたりしたら
 みんなが知っちゃうじゃん?
 それは良いのかよ?」

となりますが、大丈夫。

どうせ
ほぼ全員実践には至りません
それでいいのです。

じゃあ何でブログに記事を書くのか。

それは…
なぜなんでしょうね。

ごく少数でも読者の方が幸せになれば
それで良いのかもしれませんね。

=====================

さて、今回記事は筆者の自慢話のようなことに
お付き合いいただきました。

ただ、単純に自慢したいわけではなく、
ごくごく冷静な客観的な事実として、
投資信託による資産運用の実例と
長所概要をご紹介いたしました。


次回は今回記事の中でも触れた
「リスク」
について少し深掘りをして
皆さんと一緒に考えたいと思います。


大多数の人は知らない。だから世界は成り立つ。





2019年2月18日月曜日

お金持ちへの道のり【2】~毎月5000円印刷マシーンの正体~

お金持ちへの道のり【2】~毎月5000円印刷マシーンの正体~

前回の記事
お金持ちへの道のり【1】~100万円の使い道~
https://www.brightlifefund.com/2019/02/1100.html
ではお金持ちへの道のりのプロローグとして、

「 もし100万円あったら…
毎月決まった日に5000円を印刷してくれる
『 マシーン 』を買え! 」

というような話をしました。

※「 偽札製造マシーンを買おう! 」
という犯罪の類の話では無く…
詳細は上記リンクから確認して下さい。


また【課題】では
この100万円の毎月5000円印刷マシーンが
何台あればラットレースから抜け出せるかを
試算してみてください。
と設定させていただきました。

=================

この前回の課題は
冗談めかしてお尋ねしましたが、

まずは

①いくらの不労所得を目指すのか?
という「 目標設定 」のために、
まずは月々の必要経費を計算しておきましょう。

②その不労所得獲得のために、
いくらの原資が必要となるか
計算してみましょう。

という質問でした。

---------------------

念を押すまでもありませんが、
今一度繰り返すと、
毎月5000円印刷マシーンは
「とある方法を用いて不労所得を得る」
ということの比喩です。

で、以前の記事の中で
「不労所得とはどういうものかを調べる」
という課題を設定させていただきましたが、
いかがでしょうか。


世の中における不労所得の代表例は
『 金持ち父さん、貧乏父さん 』
の中でも登場する、

「 不動産収入 」です。


「出たよ!
 あー、ハイハイ!
 知ってますよ!
 『大家さんになって家賃収入で』
 ってね!
 そんなこと簡単に出来るなら
 誰も苦労しないっての!」

とガッカリなさった方も
いらっしゃると思いますが、
「自分には無理!」
と早合点なさるのは
少しだけお待ちを。

---------------------

当ブログでは誰でも出来る、
とは言いませんが、
「そもそも先立つものがないから無理!」
というようなハードルの高いプランを
ご紹介しようとするものではありません。

ただし、

あらかじめお断りしておくと、
残念ながら
「明日から大金持ちになって自由の身だ!」
みたいな、宝くじに当たるような
夢物語でもありません。

非常に堅実、かつ現実的な方法で、
少しずつ、本当に少しずつ実力を蓄えて、
「堅牢な城を築く」ように
生活、人生を豊かにする。

まあ、若い野心にあふれた人からすると
多少「しみったれた」感がにじみ出る
ようなご提案を差し上げます。


◆今まで貯めたお金を絶対失いたくない。

◆「信長の野望」や「三国志」で言うと、
合戦よりどちらかというと内政
(田畑を耕して収穫量を増やしたり、
町に投資をして税収を上げたり)
が好きだった。

◆世の中にあふれている
「誰でも出来て」
「自動化出来て」
「遊んで暮らせる」
というのがどうにも信じられない。

というような、どちらかと言えば
「保守的」
「堅実派」
というような方にお勧めです。

=================

で、その方法論とは?

それが今回のタイトル
毎月5000円印刷マシーンの正体です。


ズバリ
「毎月配当受取型の
 投資信託で運用しよう!」
です。




えっ…?
期待外れ…?




うーん。
すいません。
確かに大きく儲かるというものではないし、
今回記事の途中で触れた「夢物語」とは
全く正反対で面白くないかもしれません。

ただ、非常に現実的であるとは思います。

このシリーズは以降、
こんな展開になっていきます。

◆「じゃあさ、あんたはその方法で
  どのくらい利益を出したんだよ?」
 をご説明し、
 皆さんと一緒にこの方法の優位性を考える。

◆「何だか面倒臭い分析とか
  日々グラフとにらめっこやるんでしょ?
  そんな努力は自分には無理だよ!」
 というような部分を紹介し、
 不労所得の本質について考えてみる。

◆まずはともかくやってみる!
 その「やってみる」が可能なのが投資信託。
 儲けは小さいけど単価が小さいので手を出しやすい。
 かつ、筆者は儲けは小さいけど、
 実際の配当以上に得られるものがあると考えています。
 その得られるものとは?

◆「じゃあ!早速やってみる!
  今はNISAが流行りだよね!」
 こら!ちょっと待ちなさい!
 NISAの危険性をご説明して、
 選択すべきファンド銘柄の探し方を
 皆さんと一緒に考える。

◆経済の本質を考えて、
 「お金に振り回されない」
 というようなことを考えたい。
 (投資信託の評価額が下がったときに
  右往左往しておびえない、とか)

◆その他少し発展して、
 そもそもお金持ちって何なんだろうね?
 というような、
 お金持ちになった後のこと何かも見据えて、
 少し哲学というか心構えみたいなところも
 考えてみたい。

---------------------

可能な限り
「ほうほう、なるほどなー!」
という内容にしようと思います。

算数程度の若干の計算が出てきますが、
さほど難しい話にはなりません。

ですので、
本当に投資をする、しないに関わらず、
是非とも飽きずにお付き合いいただければと存じます。


=================

では今回の課題。

皆さんが今お手元にある資金を
月利0.5%で運用したとする、
つまり「毎月5000円印刷マシーン」を
購入したとして、
毎月いくらの配当が得られますか?

を計算してみる。

お金持ちになりたければ毎月決まった額のお札を印刷してくれる機械を買って来れば良い。

2019年2月16日土曜日

お金持ちへの道のり【1】~100万円の使い道~

お金持ちへの道のり【1】~100万円の使い道~

「 お金持ちになる方法論 」シリーズの前回記事

お金持ちの定義の一つ【後編】
https://www.brightlifefund.com/2019/02/blog-post_12.html
では課題で、
以下の様なことを設定させていただきました。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

①月々いくらの不労所得があれば、
働かなくても良い状態になるか、
つまり月々の大よその支出を算出する。

②上記の式を見ながら、
まず「 支出 」を減らす工夫は無いか、
をジックリ考えてみる。
いい手が思いついたらやってみる。

③「 働かなくても収入になる方法 」を考えてみる。
思いつかない場合はググッてみる。

△△△△△△△△△△


少しずつ、皆様の一歩一歩を後押ししていくことが出来れば、
芥子粒程度ではありますが、このブログの存在意義も
見出せるのではないのかなと考えています。

さて、前回記事では、
お金持ちを以下の様に定義しました。

「 キャッシュフロー 」
(「 収入額 - 支出額 = 利益(余剰資金) 」の状態)



「 仕事をしなくても毎月プラスになる状態 」


『 金持ち父さん、貧乏父さん 』の書中の表現を借りれば、
「 ラットレースから抜け出せた 」状態です。



今回は前回記事本文、
及び課題を踏まえて、
お金持ちになる方法のプロローグを
記載していこうと思います。


===============================

◇◇◇100万円あったらどうする!?◇◇◇

さて、唐突ですが、
何の制限も無く、使途報告の義務も無く、
あなたの自由に使える100万円が
手元にあったらどうしますか?

この問いかけに対して、
こういう風に使う!!
と即答できる状態の人は少ないのかな、
と思います。

「100万円がある。
じゃあ、前から欲しいと思ってた、
あれと、これと、あー、そうそう。
あれも欲しいよね。 」

となるか、

「うーん…
何か欲しいというわけでもないし、
とりあえず銀行預金かな… 」

のいずれかでしょうか。


難しいですね。

100万円は稼ぐのと同様に
使い方が非常に難しいと思います。


いや、もしかすると、
稼ぐよりも使う方が難しいかも知れません。

「いやいや、そりゃおかしいよ。
絶対100万円稼ぐ、
貯める方が大変じゃん? 」

と思っている人、要注意です。


別の質問に変えてみます。

「今あなたは100万円を
何かに使おうとしています。
さて、その使い方は
 『 お金持ちになる 』という目的
に対して、
 有効、有意義な使用方法でしょうか?」


こう質問すると

「いやー…
うーん…
それは…分かんないな。」

となるのではないでしょうか。

-----------------------------

この思考の手順は

ボトムアップ型思考とトップダウン型思考
https://www.brightlifefund.com/2019/02/blog-post_14.html
に記載した「 トップダウン型思考 」、

つまり目的があらかじめ決まっていて、
それに向かって効率よく計画・手段を策定して、
サクサク進めちゃおう!
というモノです。


世の中には「先行投資」という概念があって、

「すぐに結果に結びつくわけではない。
もしかしたら結果に至らないかも知れないが…
とりあえず新しい収入源探索のために、
ここはお試しで資金を投下しよう。」

つまり

「どこにたどりつく、
という目的は明確ではないが、
ともかく一歩を進めて探検しよう。」

というような
ボトムアップ型思考
というお金の使い方もあります。


大きく稼ぐ、
とてつもない大金持ちになりたいとすると、

この二つの内、後者
ボトムアップ型思考
が必要になります。

-----------------------------

ただし、どうでしょうか。


私たちのような
ごくごく一般的な庶民にとっては、
まず最初に必要なのは前者の
トップダウン型思考
によって、

とりあえず
「ラットレースから抜け出す」
が第一戦略目標かな、と思います。


筆者がこれを推奨するのは、

【1】まずはしっかりとした目標を立てて、
低リスクの方法を選択し、
  経済的な致命傷を受けることを回避する。

【2】この過程で「フィナンシャル・リテラシー」
(フィナンシャル = "経済的な"
リテラシー = "読み書きの能力"
転じて "基礎的な能力")
の訓練を十分にする。

【3】フィナンシャル・リテラシーが備わった後に、
色々なチャンスを探す、
「ボトムアップ型思考」にシフトする。

という段階を踏む意図からです。

===============================

さて、くどいようですが、
当面の目標は
「ラットレースから抜け出す」、
つまり
「何をしていても、何もしなくても、
不労所得で生活の必要経費がまかなえる状態」
を達成することです。


これに対して前回記事の課題は
「 必要経費はいくらなのか? 」
「 必要経費の削減は出来るか? 」
「 不労所得はどんなものがあるか? 」
でした。


◇◇◇100万円あったらこれを買え!◇◇◇

「必要経費はいくらなのか?」
「必要経費の削減は出来るか?」
に関しては各御家庭にて色々な状況があるので、
ここでは詳細は触れません。


ただ、この2つに関しては、
上記の「フィナンシャル・リテラシー」の
向上に役立つ部分が大きいと思いますし、

そもそも「 どこを目標に走り出すんじゃい!? 」
ということを設定するための前提となります。
是非ともやってみて欲しいと思います。

※ゆくゆくはこのブログ内で
身近な家計を元にした
フィナンシャル・リテラシーの
ケーススタディーなんてのもしたいと思います。


さてさて、前置きが長くなりましたが、
ようやく本日の本題の本題です。


「 お金持ちになる 」
という目的のために不労所得が必要。

その不労所得を得るために、
「 100万円あったらこれを買え! 」
ですが、

皆様、驚かないで下さい。



筆者のおススメは、

「もし100万円あったら…
毎月決まった日に

5000円を印刷してくれる
『 マシーン 』を買え!」


です。



「ふざけんなっ!!
 そんなマシーン持ってたら
 逮捕されるだろ!

 まあ、もし仮にあるなら
 …まあ、
  欲しいよ。
  え…?そんなのあんの?


えっと、まず最初にお断りをしておかねばならないのは、
これは「比喩・例え」であって、
ほんとに
偽札を印刷しようぜ!
というものではありません。

そっちで期待しちゃった人、すいません。


さて、「そんなものがあるのか?」
という御疑念についてですが、
答えは「あります。」

そして筆者は「 何台か持ってます。 」
筆者の家庭で保持しているマシーンは多少性能が良くて、
大よそ6台程度で、月々4万円程度を印刷してくれています。


ただ、このマシーンというのは
時価で取引されていて、
購入当初より価格が5~6%低下しています。

もちろん「 時価取引 」であるので、
その価格はまた元に戻ることもあるでしょう。

また、ちょっと困ったことに、
時々印刷されないこともあるし、

たまに調子がよくて、
いつもよりたくさん印刷することもある、
なんて言う気まぐれなマシーンです。


さてさてさて!!
こんなマシーンがあれば、
皆さん欲しいですか?




いや、また先にお断りですが、
筆者自身がそのマシーンのブローカーではなく、
また「欲しい!」というご要望には、
次回の記事でお応えする、というもので、



正直に言ってしまうと、
「読者の皆様がこのマシーンを
手に入れることによって、
筆者は何の得になるのか?」
と言うと、

一円の得にもなりません。


だから詐欺の類でないということを
御理解いただければ幸いです。

===============================

【今回の課題】

この「100万円で毎月5000円印刷マシーン」が
何台あれば「ラットレースから抜け出せるか」を
試算してみてください。

※かなりショッキングな結果になると思いますが、
 冷静に次回の記事を待って下さいね。
 悪いようにはしないので。

お金持ちになりたければ毎月決まった額のお札を印刷してくれる機械を買って来れば良い。

2019年2月12日火曜日

お金持ちの定義の一つ【後編】

お金持ちの定義の一つ【後編】


「 お金持ちになる方法論 」シリーズの第一回の記事

お金持ちの定義の一つ【前編】
https://www.brightlifefund.com/2019/02/blog-post_6.html

の続きとなります。

前回の記事は
・ともかく闇雲に走り出すと絶対にしくじる!
・株で100万円も損失出した筆者が言うのだから
まあ間違いない!
・なので、走り出す前にまず「目的地」を決めよう!
というような話でした。


◇お金持ちの定義の一つ◇

さてさて、前後編の記事となり、
前置きがひどく長くなってしまいましたが、
今回掲題の「 お金持ちの定義の一つ 」です。


つまり、お金のことに関して
「 こんな状態になったらゴール
という『 目的地 』は? 」
と言い換えて…


あくまで筆者個人が考えるものですが、

「 何をするにしても自由 」

ではないでしょうか。



何時に起きても良い。
今日が何曜日だか関係ない。


自分に命令をしてくる上司もいない。

理不尽な「お客様」にペコペコ頭を下げなくて良い。
働きたければ働けばいいし、働かなくても良い。


もちろんホームレスになるのではなく、
買いたいと思うものはそれなりに買うことが出来る。


働くにしても満員電車に乗らなくてもいいし、
必ず朝九時に会社にいなくてもいい。


抽象的になりましたが、
もう少し具体的に言えば、

「何をしていても、何をしていなくても、
日々困ることが無いぐらいの収入が手に入る。
つまり不労所得(働かずに手に入る収入)が
月々の支出を上回る状態になればOK

という状態です。


一時大流行した
『 金持ち父さん、貧乏父さん 』
という本の中では、これを

「 ラットレースを抜け出す 」

と表現しています。


また、この『 金持ち父さん~ 』の書中や
当ブログのシリーズの中で「 キャッシュフロー 」という
キーワードが頻出しますが、難しい話ではなくて、

「 収入額 - 支出額 = 利益(余剰資金) 」

の状態を指す言葉、とお考え下さい。


もう一度整理すると、
上記の簡単な式の「 利益(余剰資金) 」の部分が、

仕事をしなくても
毎月プラスになる状態

が、とりあえず目指すべき目的地だと
筆者は考えています。


------------------------

「 そういうのは卑怯だよ!
  働いても無いのに生活が
  出来るなんておかしい!
  それに勤労は国民の義務でしょ! 」

とお怒りを感じられる方もあるかと存じます。


もちろん働きたければ働いても良いのであり、
筆者も上記の様な状態になっても恐らく
何らかの仕事はし続けると思います。


また、
「 不労所得を得ている人は
働いていないのでしょうか?
全く怠けてズルをして
お金を稼いでいるか? 」
という問い、言い換えると、

「 じゃあさ、働くって何? 」

ということまで掘り下げる必要が出てきます。


このあたりも当ブログ内で
おいおい皆さんと
一緒に考えたいと思いますが…


------------------------

この考え
「不労所得を得て働かずに生活をする」
に抵抗を感じられる方は
相当多いと思います。

ですので、
言い回しを変えてだまそう、
というわけではないのですが、
最初は「 安全保障 」の様なもの、
と考えるのが良いのかもですね。


◆いつリストラされても大丈夫!

◆「 いやいや、お金がないから
年金なんか払いませんよ? 」
と、日本国政府が居直っても大丈夫!

◆革命が起こって中国人に国が支配されても
国外に脱出すれば大丈夫!

というような感じで。


「 発展途上国じゃないし、
  今は正社員として雇用されてるから、
  そんなトラブルそうそう起きないでしょ? 」


その考えは実に危険だと思います。

========================

米政府職員フードバンク食料配給に殺到。80万人が1ヶ月無給となった。食品ロスや食料支援は他人事でない

さて、この写真はホームレスの人々
食糧支援による配給をもらうために
寒空の下行列を作っている

のではありません。

この行列を作っている人々は
アメリカ合衆国連邦政府の職員、
つまり国家公務員の皆さんで、

トランプ大統領の方針、指示により
一時的に給与支払いが停止している、
というものです。

(以下から引用)
米政府職員フードバンク食料配給に殺到 
80万人が1ヶ月無給となった 
食品ロスや食料支援は他人事でない
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190128-00112698/

========================



【今回の課題】

①月々いくらの不労所得があれば、
働かなくても良い状態になるか、
つまり月々の大よその支出を算出する。

②上記の式を見ながら、
まず「 支出 」を減らす工夫は無いか、
ジックリ考えてみる。
いい手が思いついたらやってみる。

③「 働かなくても収入になる方法 」を考えてみる。
思いつかない場合はインターネットで調べてみる。


食糧配給の行列に並ぶ。そんなのは遠い世界の他人事だと思っていた。

2019年2月6日水曜日

お金持ちの定義の一つ【前編】

お金持ちの定義の一つ【前編】


「 お金持ちになる方法論 」シリーズの前回の記事

あなたは「 お金持ち 」になりたいか?
https://www.brightlifefund.com/2019/02/blog-post.html

の続きとなります。

前回の記事内で課題として設定した、

「 あなたの思う『 お金持ち 』とは、
  具体的にはどういう状態ですか? 」


に関しての答えの一つを解きながら、
話を前に進めたいと思います。

========================

◇目的地◇

前回の課題

「 あなたの思う『 お金持ち 』とは、
  具体的にはどういう状態ですか? 」

について、あえてドライな雰囲気で問いかけたのは、


その到達点を夢や幻ではなく、
また
「楽しい!」「うれしい!」
という感情抜きで、


機械的な完成図、または
たどり着くべき目的地として、
ある程度明確にしてもらいたい!
という企図したものでした。


つまり、ただ漠然・漫然
「 お金持ちになりたいなぁ 」
と思っていても、

「どうなったらあなたは
 『 お金持ちになった 』
 と言えるのか?」

という具体的な目的地が分からなければ、

最初の一歩を踏み出すことが出来ない

また一歩を踏み出したとしても

目的地にたどりつくのは非常に難しい(途中で遭難する)

と思います。


「いや、けど目的を達成するためには、
 熱い気持ちが必要なんじゃないの!?
それがセオリーじゃない?」

というご意見はごもっともなのですが、

今この記事をお読みになっているってことは、
もうある程度「エンジンは温もっている
という状態だと思います。


じゃあアクセルを踏んでタイヤを転がして、
ハンドルを操作すれば目的地にたどり着くのか?


そう、
「 そもそも目的地はどこだっけ? 」
が、今のあなたには必要なのです。


◇目的地を明確に設定する◇

これに関してはまず
「 トップダウン型思考 」
が必要になります。

トップダウン型思考、ボトムアップ型思考の詳細に関しては
当ブログの以前の記事

「 ボトムアップ型思考とトップダウン型思考 」

をご参照いただきたいと思いますが、


かいつまんで説明すると、PDCAの「 P 」、
とりあえずの目的とそれに対する計画・手段の策定を
ザックリにでもまずやっておくことが大事です。


というのも、

「 金持ちになるっていうと…
  働いて給料もらうだけじゃなく、投資でしょ?
  そんで投資っていうと、株でしょ?
  まあ良く分からんが、ともかくやってみないと! 」

とボトムアップ型思考
(とりあえず何か始めてみる)
で投資をすると、

絶対にしくじります。

もし多少うまくいっても、
確実に「たまたま」です。

「 えっと… なぜ、
『 絶対にしくじる 』
って言い切れるのかね? 」

と疑問に思われるかも知れませんが…


理屈は色々あるのですが、

論より証拠。

株取引で
100万円の大損
を出した経験がある
本人が言うのだから、
説得力があるとは思います!

まあ別に偉そうに言うところではないのですが…


社会人になって2年か3年、
それなりに頑張って貯めたなけなしの貯金が
煙の様に消えたとなればそれなりに


凹みましたよ!そりゃ!


くどくどと色んなことをお伝えしましたが、
この「 目的地 」が、
つまるところ今回記事タイトルの
「 お金持ちの定義の一つ 」
と同じ意味になります。


では具体的にその「 目的地 」は
どのようなものであるべきか。

次回後編に続きます。


※==--- 以下余談 ---==※

筆者的には、この
「 100万円の損失 」
が良い勉強になったと思います。

失敗したからこそお金のことについて
多少なりとも勉強をしましたし、
何となくやって何となく金持ちになってたら
後で致命傷になるような
もっと大きな失敗をしていただろうと思います。

なので、本当に投資で収入を得て
お金持ちになろうと思えば、
「 必ず上手くいく、必勝投資術! 」
なんてものに頼らず、

一度痛い目を見て、
・それにビビッてやめるならやめる、
・「 いや、今度こそは! 」
と頭をひねって再チャレンジする、

のいずれかを誰にも頼らず
自身で選択するべきかもしれない、
とも思います。

このブログの趣旨と矛盾するかも、ですが。


また、今は逆に100万円ぽっちの損害で、
そんなに偉そうに言うことではないな、
と思えます。

これも「 お金持ちの定義の一つ 」に
つながってくるのではないかな、
と考えています。

※==--- 以上余談 ---==※

百万円の大損で学んだこと。結局グラフはあてにならない。そしてこれは、ジョークではない。



ボトムアップ型思考とトップダウン型思考

ボトムアップ型思考とトップダウン型思考


「 ボトムアップ 」と「 トップダウン 」。

今回のこのキーワードは組織経営の
意思伝達のルートの話ではなく、
一個人の思考に関してのお話です。

普段の生活の中でこの思考を使い分けることが、
何かと役に立つと考えご紹介する次第です。

=====================

人間の思考には上記の通り以下2つのパターンがあります。

◇トップダウン型思考◇

⇒目的を主眼として、手段を策定する。

(例1)ドライブの際に、目的地から逆算しルートを決める。
(例2)到着予定時刻から逆算し出発予定時刻を決める。


◇ボトムアップ型思考◇

⇒手段を講じることを主眼として、何らかの結果に到達する。
「 直感型 」と言い直すことができる。

(例1)ドライブとはあくまで遊びなのでともかく出発し、
その後に臨機応変にルートを決める。

(例2)可能な出発予定時刻を先に考え、
臨機応変に到着予定時刻を調整する。

-----------------

これらの思考形態はどちらが正解というものではなく、
それぞれに以下のような一長一短があります。


◇トップダウン型思考◇

(メリット)
・目的に応じて手段の策定、またその手段の実施に関して効率がよく速い。
・PDCAの「P」の策定が十分になされるため、後々検証「C」をやりやすい。
つまり、「どこで間違っちゃったんだっけ?」の振り返りがやりやすい。

(デメリット)
・そもそもの目的が間違っていたとき、
どうにもこうにも引き返すことが難しくなる。
・途中の予期せぬ出来事の対応にコストがかかる。
・慎重な思考であると言う事もでき、
「 ともかくスタートする 」ということがなかなかできず、
チャンスを逸してしまうことがある。


◇ボトムアップ型思考◇

(メリット)
・臨機応変に事に当たることが容易。
・型どおりのルーティンから外れた行動が取れるので
イノベーションのきっかけになりやすい。

(デメリット)
・目的に最短距離を行くわけで無いのでロスが大きい。
・臨機応変の反面、計画なく行動が取られる、
つまりPDCAの「P」が疎かにされ後で「C」検証がしにくいため、
失敗から次回に向けての改善策が策定しにくい。

-----------------

携わる業態、またタイミングによって、
どちらが必要とされるかは異なると思います。

が、人間はそもそも「 ボトムアップ型 」の思考は絶対に出来ます。
というのも、目の前にある事象に対しての短期的な解決策を考え実行する、
火急の際(人が倒れていて死にそうな感じ、というのを目撃すれば)には
必ず何らかの行動が取れるものだと思います。

これは動物が本来持ち合わせている能力、
つまり自然に備わっているものだからです。


逆に「 トップダウン型思考 」は
未来、今はまだ目に見えないものを想像し、
その逆算から行動計画を策定するという
高度な論理思考が求められます。

これは相当な思考が必要になるので、
大よそ人間にしか出来ない芸当であるといえます。


またさらに、トップダウン型の思考については、
そのデメリットに記載した通り

「 行動に移すのに時間がかかる場合がある、
チャンスを逸してしまう可能性がある 」

と記載しましたが、

これはつまるところは性格の問題、
具体的には、上記の人間独特の想像力・論理思考による、

「 計画実行の過程で失敗するパターンへの恐れ 」

であり、言わば「 人間らしい思考 」の結果である、
と言うことも出来ます。


それぞれの人が、どちらかが得意で偏っている、
そのどちらかの「 メリット 」「 デメリット 」に、
時には悩まされているのかも、と想像しています。

ちなみに筆者はトップダウン型思考に重心があり、
一歩を踏み出す勇気が足りない、というタチですが、

逆ボトムアップ型思考の方は行動は早いけど
同じようなトラブルに見舞われることが多い、
というようなことがあるかもしれません。

-----------------

もし、解決・改善を目指すのであれば、
その方法論として以下のようなことを
実践されればいかがでしょうか。


①ボトムアップ型思考に重心がある人

「 そもそも目的は何だったっけ?
どうなったら嬉しいんだっけ? 」

「 今不安に感じていることは何?
どうすれば解決できる? 」

「 今回失敗したのはどの部分?
どうすれば良かった? 」

とじっくり思考を練る練習をすれば良いかと思います。


②トップダウン型思考に重心がある人

「 さらに思考の速度を高めて、
『 全て想定内! 』と言い切れるまで、
より多くの失敗に対する
リカバープランを考えておく。 」

ただし、一つ目の様なことは
必ず限界があるので、

『 失敗してもリカバーできる!
必ず最終目的にはたどりつく!
おれは絶対大丈夫だ! 』

と、
あえて思考の精度を鈍らせ
高をくくってしまう、つまり
「 性格をタフにする練習 」
をすれば良いかと思います。


【今回の課題】

①ご自身の思考のパターンを分析し、
より良い自分になるための上記の訓練を意識する。

②身近な人の思考パターンの分析し、
その成長の後押しをしてあげる。
(ただし、やんわりオブラートに包んで伝えないと、失敗します。)


トップダウン型思考とボトムアップ型思考のイメージ図

2019年2月5日火曜日

あなたは「 お金持ち 」になりたいか?

あなたは「 お金持ち 」になりたいか?


突然の問いかけに皆様は戸惑われるかも知れませんが、
この問いに
「 絶対に、何が何でも絶対NOだ! 」
と答える人は少ないと思います。

ただ、

「 金持ちになるための苦労に耐えられるか自信が無い… 」
「 金持ちになった後の苦労もあるだろうし 」
「 金持ちになったら性格が悪くなり、友達が減りそう 」

と明確に「 YES! 」と答えることに
躊躇されるということもあるでしょう。


まあその前後の苦労は全くなかったとして、
純粋に「 金持ちになりたいか? 」
という質問だけであれば、

「 それはやっぱり……



YES…? 」

と答えられると思います。



さて、当ブログで皆さんと一緒に考えたいのは、

ずばり、「 お金持ちになる方法 」です。



「 出たよっ!!
この手の話は究極に胡散臭いんだよねー!!
絶対詐欺でしょ!? 」

と思われるかと思いますが、

趣旨はお金にまつわる色々なことを皆様と一緒に考えて、
面白おかしく、時に切なく、
ほんの少し皆様のお役に立てればな、
というようなところを目指しています。


この記事を読み続けるのも自由・無料
途中で読むのを止めるのも自由・無料
誰か周りの人に勧めるのも自由・無料
批判コメントをお寄せいただくのも自由・無料
記事内の記載事項に対する指摘、訂正は大歓迎


と言うようなものです。

「 じゃあ、あんたには何のメリットがあるの? 」

というと、以下の様な感じです。

(1) 書き物をすることによって思考が整理され、
自身の能力アップにつながる。

(2) 少しでも人の役に立てるという自己満足。

(3) この記事の話題が広がり、
少しでもいくらかの収入になればなぁ…
なんつってね!

=====================

さて、今回の本題でございます。

タイトルの
「 あなたは『 お金持ち 』になりたいか? 」
です。


くどくどと能書きを述べましたが、

ここまで読み進めていただいた皆様は、

この答えは既に「 YES! 」で間違いないかと思います。


では次の質問です。




「 お金持ちって、一体何ですか? 」







…んんっ!?



となったそこのあなた。


妙な言い回しになりますが、
「つまづくこと」こそが第一歩です。



単純に
「 そりゃ一杯お金もってる人でしょ!? 」
と答えちゃうと、
それはそれで正解かも知れませんが…


「 10億円持っています。
毎月1億円ずつ使います。
一年未満で破産予定です。
さて、この人はお金持ち? 」

とすると、
「 いや、それは明らかに違いますな… 」
となります。


では、もう少し具体的に質問してみます。
と同時に、以下の質問の回答の準備が
今回の「 課題 」です。


「 えぇっ? 課題なんかあんのかよ!? 」
と驚かれるかも知れませんが…


課題があります!

ただし、「 絶対これが正解! 」というものはなく、
まあ、頭の体操ぐらいに気軽にお考えいただき、
肩の力を抜いて考えてみてください。



【今回の課題】

「 あなたの思う『 お金持ち 』とは、
  具体的にはどういう状態ですか? 」


お金持ちになりたければ、ふわふわと夢を見るのではなく「お金持ちとは何か?」を明確にしなさい。


2019年2月4日月曜日

2019年1月運用実績

2019年1月運用実績

ずばり、今月はちょっと調子が悪い!

まあお小遣い程度の金額でも不労所得として
多少の金額を配当として受け取れるのは、
良いころではありますが…。

ただ、結構色々分析というか、
計算をして良しあしを判断しているので、
完全な不労所得ではありませんね。

以下が今月の当ファンドの運用実績とまとめです。

2019年1月運用実績


2019年1月の運用実績まとめ。
①約537万円を運用して、約22,000円の配当。利回り0.42%。
②期待していた銘柄(ファンド15、18)がなんちゃって配当になり、
想像していたよりも運用実績は伸びず。
(これが本当の配当であれば約45,000円程度の配当になり、
0.8%程度の利回りが期待できた。)
③逆にさほど期待していなかった銘柄(ファンド6、35)が良さそうなので、
しばらくモニターし②と入れ替えると良いかもしれない。

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銘柄については伏せている状態です。
「嘘つき!」と言われて
風説の流布に抵触するとかになると困りますので。

もう少しスピーディーに銘柄交換の判断を
しなければならないところなのですが、

「なんちゃって配当になるからならないか」
はフタを開けてみないと分からないというのが、
まあしようがないところではあります。

「なんちゃって配当って何?」

というところについては、
当ブログでまたご紹介したいと思います。