「 お金持ちになる方法論 」シリーズの第一回の記事
お金持ちの定義の一つ【前編】
https://www.brightlifefund.com/2019/02/blog-post_6.html
の続きとなります。
前回の記事は
・ともかく闇雲に走り出すと絶対にしくじる!
・株で100万円も損失出した筆者が言うのだから
まあ間違いない!
・なので、走り出す前にまず「目的地」を決めよう!
というような話でした。
◇お金持ちの定義の一つ◇
さてさて、前後編の記事となり、
前置きがひどく長くなってしまいましたが、
今回掲題の「 お金持ちの定義の一つ 」です。
つまり、お金のことに関して
「 こんな状態になったらゴール
という『 目的地 』は? 」
と言い換えて…
あくまで筆者個人が考えるものですが、
「 何をするにしても自由 」
ではないでしょうか。
何時に起きても良い。
今日が何曜日だか関係ない。
自分に命令をしてくる上司もいない。
理不尽な「お客様」にペコペコ頭を下げなくて良い。
働きたければ働けばいいし、働かなくても良い。
もちろんホームレスになるのではなく、
買いたいと思うものはそれなりに買うことが出来る。
働くにしても満員電車に乗らなくてもいいし、
必ず朝九時に会社にいなくてもいい。
抽象的になりましたが、
もう少し具体的に言えば、
「何をしていても、何をしていなくても、
日々困ることが無いぐらいの収入が手に入る。
つまり不労所得(働かずに手に入る収入)が
月々の支出を上回る状態になればOK」
という状態です。
一時大流行した
『 金持ち父さん、貧乏父さん 』
という本の中では、これを
「 ラットレースを抜け出す 」
と表現しています。
また、この『 金持ち父さん~ 』の書中や
当ブログのシリーズの中で「 キャッシュフロー 」という
キーワードが頻出しますが、難しい話ではなくて、
「 収入額 - 支出額 = 利益(余剰資金) 」
の状態を指す言葉、とお考え下さい。
もう一度整理すると、
上記の簡単な式の「 利益(余剰資金) 」の部分が、
仕事をしなくても
毎月プラスになる状態
が、とりあえず目指すべき目的地だと
筆者は考えています。
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「 そういうのは卑怯だよ!
働いても無いのに生活が
出来るなんておかしい!
それに勤労は国民の義務でしょ! 」
とお怒りを感じられる方もあるかと存じます。
もちろん働きたければ働いても良いのであり、
筆者も上記の様な状態になっても恐らく
何らかの仕事はし続けると思います。
また、
「 不労所得を得ている人は
働いていないのでしょうか?
全く怠けてズルをして
お金を稼いでいるか? 」
という問い、言い換えると、
「 じゃあさ、働くって何? 」
ということまで掘り下げる必要が出てきます。
このあたりも当ブログ内で
おいおい皆さんと
一緒に考えたいと思いますが…
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この考え
「不労所得を得て働かずに生活をする」
に抵抗を感じられる方は
相当多いと思います。
ですので、
言い回しを変えてだまそう、
というわけではないのですが、
最初は「 安全保障 」の様なもの、
と考えるのが良いのかもですね。
◆いつリストラされても大丈夫!
◆「 いやいや、お金がないから
年金なんか払いませんよ? 」
と、日本国政府が居直っても大丈夫!
◆革命が起こって中国人に国が支配されても
国外に脱出すれば大丈夫!
というような感じで。
「 発展途上国じゃないし、
今は正社員として雇用されてるから、
そんなトラブルそうそう起きないでしょ? 」
その考えは実に危険だと思います。
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さて、この写真はホームレスの人々が
食糧支援による配給をもらうために
寒空の下行列を作っている
のではありません。
この行列を作っている人々は
アメリカ合衆国連邦政府の職員、
つまり国家公務員の皆さんで、
トランプ大統領の方針、指示により
一時的に給与支払いが停止している、
というものです。
(以下から引用)
米政府職員フードバンク食料配給に殺到
80万人が1ヶ月無給となった
食品ロスや食料支援は他人事でない
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190128-00112698/
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【今回の課題】
①月々いくらの不労所得があれば、
働かなくても良い状態になるか、
つまり月々の大よその支出を算出する。
②上記の式を見ながら、
まず「 支出 」を減らす工夫は無いか、
ジックリ考えてみる。
いい手が思いついたらやってみる。
③「 働かなくても収入になる方法 」を考えてみる。
思いつかない場合はインターネットで調べてみる。
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