不動産と毎月分配型投資信託の比較1「資産価値」

不動産と毎月分配型投資信託の比較1「資産価値」

当シリーズではインカムゲインを得られる
投資の方法として代表格の「不動産投資」と
「毎月分配型投資信託」との比較で
毎月分配型投資信託のメリットをご紹介していきます。

不動産と毎月分配型投資信託の比較

不動産と毎月分配型投資信託の比較

ざっとご紹介しますと、それぞれ以下のような
メリット・デメリットがあります。

比較項目不動産毎月分配型投資信託
資産価値一般論としてに資産として手堅く信用が高い。一般論としてに資産として信用が低い。
流動性×流動性が低い、つまり簡単に売買ができない。流動性が高く、簡単に売買ができる。
付随コスト×物件そのもの以外に付随するコストが高い。付随するコストが少しある。
利回り条件によるが利回りが案外高くない。銘柄によっては利回りが高い。
価値変動×建物に関しては必ず「価値」が下落する。価格については下落もあるが上昇もある。



まず最初は「価値変動」という切り口で
皆さんと一緒に考えてみようと思います。


不動産と毎月分配型投資信託の比較1「資産価値」


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資産価値

◆不動産の場合 ⇒ 

「一般論としてに資産として手堅く信用が高い。」


不動産を担保にすれば
銀行がある程度簡単にお金を貸してくれます。

その貸付金を元にさらに資産を増加させ…
という
「お金持ちになるサイクル」
が一気に回る可能性が高い。

銀行が担保として認めてくれる、
つまり資産価値が高いと言えます。


◆毎月分配型投資信託の場合 ⇒ △

「一般論としてに資産として信用が低い。」


信託銀行では株式や投資信託を担保に融資、
という仕組みがあるにはあるみたいですが、
通常の銀行ではそれらを担保として
融資を受けることは一般にはありません。

ただ、もし急な入用があった際に、
せっかく築き上げた投資信託の資産を
切崩さなくてはいけない、という場合は、

それらを担保として信託銀行から
融資を受けるという選択肢があることを
記憶の片隅においておけば、
役に立つかもしれません。
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【6】 不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」



【1】 毎月分配型投資信託のメリット
【2】 「キャピタルゲイン」はしんどい
【3】 投資をするなら「インカムゲイン」を目指すべき
【4】 毎月分配型投資信託とは
【5】 不動産と毎月分配型投資信託の比較1「資産価値」
【6】 不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」
【7】 不動産と毎月分配型投資信託の比較3「付随コスト」
【8】 不動産と毎月分配型投資信託の比較4「利回り」
【9】 不動産と毎月分配型投資信託の比較5「価値変動」
【10】 毎月分配型投資信託のメリットまとめ
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