不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」

不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」

インカムゲインを得られる投資の方法として
代表格の「不動産投資」と
「毎月分配型投資信託」との比較で
毎月分配型投資信託のメリットをご紹介しています。

今回は「流動性」という切り口で
皆さんと一緒に考えてみようと思います。


不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」


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流動性

◆不動産の場合 ⇒ ×

「流動性が低い、つまり簡単に売買ができない。」


「流動性が低い」という言い方だと
小難しいような感じですが、

単純な話で
「簡単に売買ができない」
というのが大きなデメリットです。

①そもそも金額が高すぎて手が出ない。
 「せっかくいい物件があるのに、
  手元に購入資金が無いから手が出ない!」

②良い物件がいつでもその辺にあるわけではない。
 「せっかく手元に現金があるのに、
  条件が良い物件が無いから投資に回せない!」

③もし購入ができても簡単に売却ができない。
 「買ったはいいけど、思ったより利回りが良くない
  or 全然誰も借りてくれねーじゃねーか!」

なんてことになりがちです。

特に③については
世の中一般でよく言われる

「空き室状態」

が全く解消されず、
全然収入にならずに困った!

という場合に、
もっと良い物件に鞍替えしたい、
と思っても簡単にはいきませんよね。


◆毎月分配型投資信託の場合 ⇒ ◎

「流動性が高く、簡単に売買ができる。」


これに関しては投資信託が超有利です。
証券会社のホームページにログインし、
ボタン一つで買付、売却を行うことが出来ます。

で買い手がいない、売り手がいない、
ということはまずありえず、
そのタイミングでの基準価格で
売買が成立します。

※株式の場合は、
売り手ばかりで買い手がいない、
という状況ではどんどん価格が下がり、

結局売買が成立せず「ストップ安」
(またはその逆で「ストップ高」)
なんてことが発生することがありますが、

投資信託ではそういうことはありません。
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【7】 不動産と毎月分配型投資信託の比較3「付随コスト」



【1】 毎月分配型投資信託のメリット
【2】 「キャピタルゲイン」はしんどい
【3】 投資をするなら「インカムゲイン」を目指すべき
【4】 毎月分配型投資信託とは
【5】 不動産と毎月分配型投資信託の比較1「資産価値」
【6】 不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」
【7】 不動産と毎月分配型投資信託の比較3「付随コスト」
【8】 不動産と毎月分配型投資信託の比較4「利回り」
【9】 不動産と毎月分配型投資信託の比較5「価値変動」
【10】 毎月分配型投資信託のメリットまとめ
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