インカムゲインを得られる投資の方法として
代表格の「不動産投資」と
「毎月分配型投資信託」との比較で
毎月分配型投資信託のメリットをご紹介しています。
今回は「付随コスト」という切り口で
皆さんと一緒に考えてみようと思います。
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付随コスト
◆不動産の場合 ⇒ ×
「物件そのもの以外に付随するコストが高い。」
物件そのものの購入費用以外に
以下のようなコストがかかります。
①条件が良い物件をサーチするのが大変
自分で探すなら時間がかかるし、
不動産取引のエージェントに任せるなら、
当然その手数料がかかる。
②物件を購入した後の維持管理費用がバカにならない
管理会社に外注するにしてもコストがかかる。
③持っているだけで税金「固定資産税」がかかる
◆毎月分配型投資信託の場合 ⇒ △
「付随するコストが少しある。」
毎月分配型投資信託も全く付随コストがない、
というわけではなく、以下のようなものがあります。
①条件の良い銘柄のサーチに手間がかかる。
②売買の手続にほんの少しコストがかかる場合がある。
③保有する銘柄の状況のモニターに少し手間がかかる。
ただし、不動産との比較で言うと、
雀の涙ほどのコストで済みます。
また、持ってるだけで税金、
というものはありません。
ただし、当ブログ内で
別途触れたいと思いますが、
用心のために
③の「保有する銘柄の状況モニター」
については
手間を惜しむべきではありません。
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【8】 不動産と毎月分配型投資信託の比較4「利回り」 |
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