当シリーズでは
まずキャピタルゲイン型投資ではなく
インカムゲイン型投資でこそ投資情報が活きる、
ということを皆さんと一緒に考えてきました。
ただし、投資情報を用いるに際しては
いくつか注意しなければならないことがあります。
まずはその一つ目。
注意1:あくまで過去実績を元にした参考情報です! |
前述のような一般に公開されている情報を元に、
各ファンドのおおよその利回りを計算することが出来ます。
ただし、ご注意いただきたい点として、
二点ばかりご紹介します。
一つ目はあくまでも過去の実績を元にするものなので、
未来永劫同じ利回りが保証されるものではなく、
「比較的安全だろう」という予測を立てるための、
あくまで「参考情報」です。
もしかすると、
「先月まで配当がちゃんと支払われていたのに、
次の月から払われなくなっちゃった!」
ということがあり得ます。
ただ、これについては、
毎月分配型投資信託のメリットの一つ、
「流動性の高さ」(※)
つまり売買のしやすさを元に、
すぐに売却して別の良いファンドに鞍替えする、
ということで対処ができます。
※以下記事をご参考に。
不動産と毎月分配型投資信託の比較2「流動性」
https://www.brightlifefund.com/p/compare-real-estate-and-fund2-liquidity.html
投資信託はあまり変動が大きくなく、
「売却するにしても損害が大きくて売却できない!」
というような「塩漬け状態」になるようなリスクは
低く抑えられると考えることができます。
次は注意すべき二つ目、
「なんちゃって配当」
に気を付けようです。
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【5】 注意2:「なんちゃって配当」に気を付けて! |
【1】 投資情報の重要性 |
【2】 投資情報はキャピタルゲインではあてにできない |
【3】 投資情報はインカムゲインでのみ有効 |
【4】 注意1:あくまで過去実績を元にした参考情報です! |
【5】 注意2:「なんちゃって配当」に気を付けて! |
【6】 毎月ファンドマネージャが行う子供だましの寸劇 |
【7】 当ファンドは非NISAで購入して配当をチェック |
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